Windows10でモニタ毎に拡大率を変更する
Windows10でモニタ毎に拡大率を変更する
今現在、サブディスプレイとしてUSBモニタを利用しているのですが、サイズは15インチほどです。
メインで使っているのは23インチのディスプレイなので結構サイズに差があります。
で、サブモニターはメインディスプレイの上に置いていて、今のモニタ環境としてはこんな感じです。
作業をする場合において、モニタ数は多いに越したことは無いと言うのが私の考えですが、上の方にあると小さい文字が読めない。
歳は取りたくないのう…。まあ元から視力は良くないですが。
と言うわけで前置きが長くなりましたが、特定のモニタだけ文字や画像のサイズを大きく表示してくれかなと、調べてたのでメモしておきます。
やり方としてはデスクトップなどの何も無い所で右クリックメニューを出し「ディスプレイ設定」をクリックします。
「ディスプレイのカスタマイズ」という画面が出てきます。
モニタの配置マップの下に「テキスト、アプリ、その他の項目サイズを変更する」という項目(バー)があるのでこれを大きいサイズに変更します。
試しに拡大率を変えて、「コアラ」の画像検索ページを並べてみたところ。
伝わりにくいかも…拡大率の違い、わかるでしょうか?
モニタの種類やサイズによって元の拡大率が違うのかUSBモニタの方は125%が最大で、普通のモニタは175%まで拡大することが出来ました。
他にこの機能が役に立ちそうなシチュエーションとしては
片方が小さいノートパソコン+大きなモニタで出力なんて環境で使えそうです。
大きい方をメインモニタにしていて、小さいノートパソコンの方は画面が小さいから見づらいんだよねー、なんて場合にノートパソコンの方の表示を大きくすると便利かもしれません。
ちなみに、ブラウザやアプリなどは拡大してくれますがアイコンなどデスクトップ画面は大きくしてくれません。
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