大きいUSBモニタ・ディスプレイまとめ
大きいUSBモニタ・ディスプレイまとめ
サブモニタというのは一回使い出すと辞められない止められない。一度なれてしまうと、大きなディスプレイを使っていてもシングルモニタが狭く感じてしまいます。
片方で資料を見つつ片方で打ち込む、といった感じで、画面を切り替える必要が無い、両方とも全画面表示で使える等々。
メリットをあげるといっぱいありますが、普通のモニタを2枚使おうとすると、グラフィックボード的に対応してるかどうかとか、何より電源とモニタケーブルがそれぞれ増えてしまう。
これはケーブルをなるべく減らしたい身としてはつらいところ。
そんな時に便利なのがUSBモニタで、これはUSBを指すだけですぐに使えるディスプレイです。
というわけで今メインで使っているサブモニタと、狙ってるUSBモニタの紹介をしていこうかなと。
ASUS モバイルディスプレイ MB16AC 15.6インチモニター
ASUS モバイルディスプレイ MB16AC 15.6インチモニター
ASUS
Nexus7やタブレット、ノートPCなどで有名なASUSの最新型USBモニタ。
解像度はフルHDの1980*1080。重さは780グラムの超軽量でモバイルディスプレイとしても申し分ない軽さ。
従来のUSB Type-AだけでなくUSB Type-Cにも対応しており、IPS液晶を使った高画質がウリのUSBモニタです。
縦置き、横置きにも対応しておりWindowsであれば向きを変えるだけで自動で画面も縦横に切り替わるのでサブモニターは縦にしたいという場合にも便利。
持ち運び用にカバーが付いており、カバーを使わなくても端に開いた穴にペンをさしてスタンドアロンで立たせることも可能なユニークなモニター。
ASUS 15.6型WXGA モバイルディスプレイ MB168B/MB168B+
ASUS 15.6型WXGA モバイルディスプレイ MB168B
ASUS
これもASUSのUSBモニター
解像度は1366*768のバージョンと1980*1080の二つのバージョンがあります。
インチは両方とも15.6型、重さ800グラム、厚さは8mmです。
良いなと思う点はその圧倒的な薄さと、電源兼、接続用のUSBポートが一つだけと言う点です(これはモバイルディスプレイとして大きいメリット)しかも高速なUSB3.0対応です。
1つ上のバージョンでMBP169があります↓
ASUS 15.6型ワイドモバイルディスプレイMB169B+
ASUS 15.6型ワイドモバイルディスプレイMB169B+
ASUS
こちらは同じくASUSのUSBモニタ。数字が1上がって169Bとなっています。
解像度は1980*1080のみです。
168Bと比べて、薄さや大きさなどは違いはありませんが、一番大きな違いは、パネルがIPSになっており視野角が広がっていることでしょうか。
168B…視野角水平140°、垂直120°
169B…視野角水平160°、垂直160°
価格は少し上がりますが画質にこだわりたい方や、サブモニターとして多人数で見たりする方には良いかもしれません。
HP 15.6インチ マルチ ディスプレイ U160
HP 15.6 インチ マルチ ディスプレイ U160
ヒューレット・パッカード
ヒューレットパッカード(HP)製の15.6型USBディスプレイ。
解像度は1366*768、重量は1.5キロと結構あります。
モバイルディスプレイとして移動を想定しているためか高級な感じの皮カバーが付いてきます(取り外し不可)このカバーが持ち運び時にはモニターを守り、使用時にはスタンド代わりになります。
グリーンハウス 15.6型 USB接続 サブディスプレイ ブラック GH-USD16K
15.6型 USB接続 サブディスプレイ ブラック GH-USD16K
グリーンハウス
解像度は1366*768で、15.6型の大型画面がウリのモニタ。1.2キロ
あまりに便利で職場、自宅にと、サブモニターとして二台所持しています(笑
画面の明るさ調整(+-)と電源の計三つのボタンしかないシンプルな構造。
明るさは標準でも普通のモニターに比べれば少し暗めかなという印象ですがまあ普通に使えます。
USBを挿入すればすぐに使えるし軽いので、LBORDの上にも乗る(多分推奨はされない使い方)ので便利。固定足がついているのは好みが分かれるかもしれない。一応折りたためるので、軽くは無いけれど持ち運びはできます。
何より惹かれた点は15.6というUSBモニタではとても大きいサイズです。
USBモニタに一番求めていたのは大きさなので、買った当時、8インチ主流の中で惹かれましたね~。
現在は販売はほぼ終了している用で、残っている物も価格が高騰している用です。
買った当時は値段も15000円以下で8インチが1万円前後なのを考えるとやっぱり安いです。
USBのケーブルが本体から伸びており、先が二股になっているのが個人的に一番の不満点です。
電源が足りない時用の為に二つになっている用だけど、コンセントが刺さっている状態のマシンでは一本で十分に起動します。
思い切ってはさみで切ってしまおうか悩んでました(笑
AOC E1649FWU 16″ USBポータルブルLEDモニタ – Glossy Black
AOC E1649FWU 16 USBポータルブルLEDモニタ – Glossy Black
AOC
これも解像度は1366*768で、15.6型のUSBモニタ
このUSBモニタは、固定の足が無い為、サブモニターとしてメインモニタの上に置いても画面と画面の開きが少なそうででよさそうです。また、足が無いので縦置きも簡単、という所です。
ただ輝度調整ができないらしいのと、やっぱりUSBは二つ必要そうなので迷いどころ。
AOC 17.3インチ USB接続 モニター E1759FWU
AOC 17.3インチ USB接続 モニター E1759FWU
AOC
こちらはE1649FWUと同じくAOCのUSBモニターです。
サイズは17.3インチと紹介している中では一番大きく、画面解像度も1600×900と、E1649FWUより大きくなっています。画面後ろに折りたたみの足が付いており、モバイルディスプレイとして持ち運びに便利そうなのはポイント高いです。
また、USB一本で動作し、輝度やコントラスト調整もPCからコントロール出来るようになっています。
15.6インチモバイル液晶モニター On-Lap2501A
15.6インチモバイル液晶モニター On-Lap2501A
GeChic Corporation
解像度は1366*768で、15.6型のUSBモニタ、重さは1.1キロ
使うときのカバーが立てかけ用の台になるようですが、モニタの上にのせるにはデカすぎるのが難。
ただしUSB一本で動作することと、スピーカー内蔵な所(HDMIなら音が鳴らせる)というのはかなりアドバンテージがあります。
どちらかというと、PS3とかゲームをするのに使えるんでは無いかなという印象です。
レノボ・ジャパン ThinkVision LT1421 Wideモニター 1452DB6
ThinkVision LT1421 Wideモニター 1452DB6
レノボ・ジャパン
解像度は1366*768、サイズは一サイズ小さく14インチ、840グラム
薄くノートパソコンと一緒に持ち運びがしたい、という場合には使えるかもしれない。
電源確保の為にこちらもUSBは二本使う模様。
13.3インチ 液晶モバイルモニター ON-LAP1302
13.3インチ 液晶モバイルモニター ON-LAP1302
GeChic Corporation
解像度は1366*768、13.3インチ、654グラム
13.3インチと紹介してきたモニタの中では一番小さいモニタ。
特徴としてはノートパソコンの裏側にひっつけて必要なときにパカッと回せるヒンジ付き構造でしょうか。HDMI出力でUSBは電源用かな。それぞれ一つずつ、ケーブルが二ついる。
やっぱり小さいだけあって軽さは一番優れています。持ち運びが頻繁な人はアリかもしれません。
11インチ フルHDモバイルモニタ On-Lap 1101H/1101P
Gechic On-Lap 1101H 11インチ フルHD モバイルモニタ ON-LAP
GeChic Corporation
こちらもやはり電源自体はUSBから給電しますが、映像を出力するための方法はmicroHDMI端子。
こちらは11インチにフルHDを搭載した画質重視なモバイルモニターです。スピーカーも内蔵。
1101Hのパワーアップ版として、フォトグラファー向けに1101Pという上位版もあります。
番外編 USB-HDMI変換アダプタ 500-KC008H
USB-HDMI変換アダプタ USB3.0 デュアルディスプレイ 対応 500-KC008HD
サンワダイレクト
USBモニタそのものではありませんが普通のモニタをUSBでパソコンに接続する事でマルチディスプレイを再現するアダプタ。
HDMIをUSBに変換するだけのアダプタなので、普通のモニタでもUSBに繋ぐ事が出来ます。ただ、使われるモニタは当然普通のモニタなのでコンセントは必要です。
なので、「使ってないモニタがあるけど、ノートにHDMI端子が付いて無くてマルチディスプレイに出来ないんだよね~」なんて場合にはピッタリかも知れません。
以上。最近はノートサイズの大きなUSBモニタもあり、選択肢が結構増えてきています。
サブモニター・モバイルディスプレイというジャンル自体が中々ニッチな物なので、細々でも新作が出続けてくれるだけで嬉しい限りです。
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