ポーレックス お茶ミル グリーンを使ってみる
ポーレックス お茶ミル グリーンを使ってみる
前回、電動でお茶っ葉を粉末にすることができる電動ミルSKR-M070と言うのを使ってみたわけですが、人の欲とは際限がないものです。
前回記事→タイガーのミル SKR-M070を使ってみる
SKR-M070を使って粉末にしたお茶を飲む時、粉末状にした茶葉が若干喉にひっかかるというか、茶葉ごと飲めるけどのどごしがそこまで良いものではないなあという結論でした。
で、より細かく粉末状にすることができるれば、もしかしたら全部溶けて飲みやすくなるんじゃない?とおもいまして、手動のミルである「ポーレックス お茶ミル グリーン」という物を購入してみました。
ポーレックス お茶ミル グリーン
ポーレックス
このポーレックス お茶ミル グリーンと言うのはセラミックの歯の空いた石臼でお茶っ葉をゴリゴリと粉末状にすることができる手動のミルです。
箱にも書いていますが50回転で約1gとなっています。
手軽に抹茶状にと箱庭書いていますが、結構しんどいです(笑)
開封したところ。ミル本体と、ミルを回すハンドルというシンプルな構造。
分解するとこんな感じです。
ミルの上の方に開け口があり、この隙間にお茶っ葉を入れて行きます。
下の受け皿に粉末状にされたお茶っぱが入ります。こんなに受け皿が小さいと、すぐに満杯になるんじゃないかなと杞憂していましたが、満杯にするには相当体力と時間がいることをあとで知ります。
下の受け皿の↑の方にはどのくらい細かくするかを調整できるハンドルが付いており、これを締めると粉末が細くなります。ただし手動なので、粉末を細くするということはそれだけ回すのに負荷がかかることになります。
写真では上部の蓋と下のお茶っぱの受け皿飲みを外していますが、石臼の部分なども当然分解して洗うことができます。詳しい構造は説明書に載っていたのでパシャリ
実際にお茶っ葉を入れて回してみます
↓
どのぐらいまわしたか数えてませんが、だいたい1-2分ぐらい回したでしょうか。
このぐらいの粉末状のお茶ができました。
ブログ記事書いてるときに気付いたけど写真撮るときこぼしてますね…。
回してる時に本体が若干摩擦で暖かくなります。これは単純に私が回しすぎなのかもしれません。
で、実際にどのぐらい細かいのか、電動のミルSKR-M070と比べてみました。
写真で伝わるかは不明ですが手動の方が電動より粉末が細い。
お湯に溶かしてみた感じ、残念ながらやはり粉末は若干残ります。
ただ、やはりSKR-M070より粉末が細いため、飲みやすさとしては、こちらの方が少し上でしょうか。
とはいえ…実を言うと今現在この手動のミルは使っていません。
主にSKR-M070がメインになっています。
なぜかと言うと、やっぱり毎回お茶を作るたびにゴリゴリと長時間ミルを回すのはしんどい!
この一言に尽きます(笑)
長時間と言うほどを長時間ではないかもしれませんが、電動ミルなら1分かからない量でも、手動であればそれなりに時間がかかります。そして何より腕がきつい。虚弱オッサンここに極まれり。
というわけで、怠け者な自分としては、電動ミルに帰ってきたわけです。
手動のミルはこれはこれで楽しくはあるので、毎日飲む粉末茶作りではなく、趣味などで何かお茶を粉末にするのに使えば良いかもしれません。
ポーレックス お茶ミル グリーン
ポーレックス
といった感じでポーレックス お茶ミル グリーンのレビューでしたー。
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