ルートアールのUSBフットペダルスイッチRI-FP1BKを使ってみる
ルートアールのUSBフットペダルスイッチRI-FP1BKを使ってみる
フットペダルというのは、その名の通り足で押すボタンデバイスで、両手が埋まっていても足でボタンを押すことができるので、操作の幅が広がります。
実話フットペダルは今回が初めてではなく、昔一度挑戦して挫折したことがあります。
調べてみたら5年前アマゾンで3連型のフットペダルを購入していて、この時は、ペダルに足を乗せておけない、目に見えない所にあるので踏み外す(位置を覚えることができない)など、個人的には直感的に使うことができず、大して使わないまま処分してしまいました。
今回はctrlキーを押すだけのスイッチが欲しくて、一つだけのボタンのとペダルを購入してみました。
ルートアールのUSBフットペダルスイッチ マウス操作対応 RI-FP1BKというやつです。
作りとしては非常に単純で、フットペダル型のボタンと、それをPCなどにつなぐUSBのケーブルがあるだけです。
仕様を見る限り、ケーブルの長さは約170cmとのことです。
裏側の写真。一応4つの滑り止めが付いており、ボタンを踏み込んだ時に滑らないようになっています。
ただカーペット上で使おうとすると、踏み込んだ時は止まってくれるのですが、基本的には滑ります。
早速RI-FP1BKを使ってみる
まずは、RI-FP1BKをパソコンに接続します。この段階では特に何もする必要はありません。
次に、このRI-FP1BKを動かすためのソフトをインストールする必要があります。
ソフトは、パッケージの紙の裏にCDとして挟まっていますが、ルートアールの公式サイトからでも普通にダウンロードすることができます。私が見た段階ではバージョンは同じでした。
CDのソフトを実行すると、Hid FootSwitch V4.0というのが起動します。
英語なのでちょっと戸惑いますが基本的には普通のアプリをインストールする手順と変わりません。
インストールするフォルダを選択して
インストールを実行。
インストールが終わればこれで完了です。
でここから意外な苦戦をしてしまうんですがHid FootSwitch V4.0がスタートメニューに入ってないんですよね。
あれおかしいなと思って検索もしてみるんですけど出てこない。
何度かインストールし直してみたんですけど、やっぱり出てこない。
諦めかけてデスクトップに戻るとHid FootSwitch V4.0のアイコンがあるじゃないですか。
アイコンを実行したら普通に起動して、拍子抜けしました(笑
もしデスクトップにアイコンがない場合でもインストールしたフォルダ
特にインストール先をいじってなければ
「C:\Program Files (x86)\Hid FootSwitch\Hid FootSwitch V4.0」
に入っている
「Hid FootSwitch V4.0.exe」
を実行すれば起動します。
Hid FootSwitch V4.0の使い方は簡単で、起動したときにRI-FP1BKであれば真ん中の「MIDDLE」の項目の「Keyboard/Mouse」チェックボックスをONにして
「Keyboard」項目の中を一回クリックしたあと、ショートカットを設定したいボタンを押すだけです。
設定が完了したら、okボタン押せば、RI-FP1BKの中に設定が記録されます。
後は動作確認して問題ないようであればオッケーです。
RI-FP1BK使ってみた感想
初めてフットペダルを使った時は、欲張って3連型のフットペダルを使い、挫折してしまいましたが、今回はボタンは1つでイイし、目的もコントロールボタン一つだけを押せれば良い、という非常にシンプルな目的で購入したため、特に持て余すこともなく普通に使えております。便利。
ルートアール USBフットペダルスイッチ マウス操作対応 RI-FP1BK
ルートアール
当時も3連型のフットペダルをもうちょっと気合と根性で持って、覚えることができれば使いこなせてたかもしれませんが、まあ今のところこれで十分です。
というわけでRI-FP1BKの使ってみた感想でした。
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