SIMフリースマホ「Moto G4 plus」を使ってみた感想など
SIMフリースマホ「Moto G4 plus」を使ってみた感想など
新しいスマホをようやく購入。
新スマホはデュアルスタンバイ(同時待ち受け)に対応した「Moto G4 plus」です。
というわけで今回は「Moto G4 plus」の使ってみたレビューなどを書いてみます。
というか、機種変更自体は先月していたのですが、年末の忙しい時期に突入しブログの更新も滞るという。いい加減スマホを換えようと思いつつ中々重い腰が上がらず。やっとこさ新しいスマホになりました(笑
Moto G4 plusの特徴とか
当初はZenFone3を待っていた訳ですがなんとなく見た目でmogo g4 plusを選びました。
Moto G4 plusの簡単なスペックはこんな感じです。
Motorola(モトローラ) Moto G4 Plus SIMフリースマートフォン ブラック
Motorola(モトローラ)
サイズ:5.5インチ
画面解像度:1980×1080
背面カメラ:1600万画素
メモリ:3GB
ストレージ:32GB
外部メモリ:可。microSDXC
格安SIMとしては十二分にハイスペックですが、
この「Moto G4 plus」の一番の特徴と言えばやはり、SIMを二つ刺すことができ、さらに同時待ち受けができる。いわゆる「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」機能。
今まででもSIMをデュアルSIMで刺すことができるスマートフォンはありましたが、基本的にどちらを使うかを選ぶだけで例えばSIM1を使っているときはSIM2は利用できない、というのが普通でした。
ですがこのMoto G4 plusの場合、同時に使う事が可能で、例えば電話を使えるSIMを2枚刺していれば2つの電話番号を同時に待ち受けできるというわけです。
また、メモリが3GBなのも地味に嬉しい所で、画面ロックの解除に指紋認証も付いています。
容量は32GBですが、追加でmicroSDカード(128GBまで)を容量として使う事ができます
Moto G4 plusを開封してみる
と言うわけで早速Moto G4 plusを使ってみます。
まずは開封したところ。
本体と充電ケーブル、アダプター、イヤホンと説明書などが入っていました。イヤホンはマイク機能付き。
親指の位置にあるのはホームボタンでは無く指紋認証機能。
ロックを解除する時などに、ここに指を乗せて指紋認証差せます。(使わないこともできる)
Moto G4 plusのおしり部分。microUSBの充電口とわかりづらいですが爪を引っかけて開けるための隙間があります。
背面カメラの解像度は1600万画素。ちょっと飛び出ていますがケースを付けると同じ高さになります。
上面にはイヤホンジャックのみ。
Moto G4 plusにSIMとSDカードを挿す
Moto G4 plusにSIMを刺すには背面カバーをまず取る必要があります。
背面カバーを外すためのフックは上にも書いていますがここのちっちゃい凹み部分。
親指を引っかけ、ちょっと力を入れて上に持ち上げる感じで取ります。結構力がいるので壊れないかドキドキします。
パキパキッと音がして開きます。怖い。
SIMとmicroSDを指す場所はここです。サイズはmicroSIM。
そのまんまSIM1、SIM2、microDSとあるので刺しますが、最初に白い枠でカバーしているので外す必要があります。
最初SIMアダプターになっているのかなー?と思ったらそんなことも無く普通にガードしているだけでした。
ちなみにまだこの段階では今のスマホで写真撮ってるのでSIMは刺してません。
二度とNexus6の時と同じ轍は踏むまい!(画面亀裂)と思いこの段階でカバーとフィルムを装着。SIM刺してないのにね…。
今回のMoto G4 plus用に使ったカバーとフィルムはこちら
Motorola Moto G4 Plus 専用強化ガラスフィルム AVIDET
AVIDET
Simpeak Motorola Moto G4/G4 Plus 用 TPUクリア透明ケース保護カバー
Simpeak
準備ができたら起動してみます。特に最初は充電などしていない状態でも電池は入ってました。
しばらく電源ボタンを押していると、ポップな感じの起動画面が出てきて立ち上がりました。
Moto G4 plusでの初回起動とセッティングなど
と言うわけで用意ができたらMoto G4 plusを起動します。
最初の起動画面。
最初どこの言語かわからない状態でなんだこれ?となりましたが矢印をタップすると次に進みます。
言語設定が出てきてホッとなります。良かった。
ここで日本語を選択して次へ。
まだSIMを刺してないからかもしれませんが、この段階でどのWi-Fi回線でネットに繋ぐか選択します。
自分の回線を見つけて選択、パスワードを打ち込みます。
プライバシー設定。設定を除くとGoogleじゃなくてMoto G4 plus制作会社であるMotorolaのプライバシー設定の模様。
取り合えず後で設定すればいいやとこの段階では「承認して続行」に進みました。
次に旧端末からデータのコピーが簡単にコピーできるよ!との事だったのですが、これは上手く行かなかったのでスキップしました。まあアカウントに紐付けされてるので問題ないかなと。
と言うわけでGoogleのアカウントでログインします。
プライバシーポリシーの同意やメールアドレス、Googleドライブの追加などもそのまま進めていきます。
ここでアプリ情報など別のスマホから復元することができます。必要であればここで復元します。
画面のロック方法を選択します。指紋認証/パターンなど/使用しないの3択です。指紋認証が使ってみたかったので指紋認証を選択
指紋認証自体は使ってみた感じ、わりと認識も早くて快適です。
濡れた手で使うと認識してくれませんが、普通に使う分には早くて問題なし。
ちなみに指紋認証でロックの解除をしたい場合は予備の解除方法として別の解除方法も登録する必要があります。
私は4桁の数字でいいpinを選択しました。
あとはGoogleNOWやMotorolaの最新ニュースを受け取るか等の流れがありますが、基本使わずにスキップしました。
デザイン的には基本プレーンなAndroidと言った感じでしょうか。
余計なアプリも入ってないし自分で好きなようにカスタマイズしていけます。
と言うわけでこの段階でやっとSIMを刺してみます。
一度Moto G4 plusの電源を切り、背面カバーを外してY!mobileのSIMを刺して再起動ところ認識してくれました。
通知バーの「タップしてSIMの動作を設定します」をタップすると、SIMスロット1にすでにY!mobileのSIMとして認識されていました
APN設定いらずで勝手に設定してくれているようで、この状態ですでにY!mobileの電話回線とネット回線も使えるようになっていました。
全部の回線が対応しているのかはわかりませんが、これはメチャ楽でありがたい。
Moto G4 plusを使ってみた感想まとめ
前使っていたスマホから比べるとやっぱりメモリ3GBはすげー快適だなと。
いずれ慣れてしまえば普通になってしまいますが、動きも軽やか&なめらかで使っていて気持ちいいです。
あとアプリ複数起動しててもフリーズすることもないし検索結果が真っ白で読み込まれなくなることも無い。
いきなり再起動も無いのでこれはありがたい。
カメラのフォーカス機能も高性能で近くの文字でもすぐにピントを合わせてくれます。
カメラで他に面白いなと思った機能としては、カメラの起動方法。
普通にアプリから起動もできますが、スマホを二回クルクルッと回すとカメラが起動してくれます。
最初、わざわざこんな事しなくても普通に起動すれば良くない?と思いましたが、使ってみるとロック画面解除しなくていいし、画面を見ずにすぐにカメラを立ち上げられるので予想以上に便利です。
その他にMoto G4 plusで良いところというと、特に無駄なアプリも入っていないし、UIに癖が無い所でしょうか。
特にこのスマホ専用で何か覚え直すという事も、迷うことも無く全体的に使いやすい印象です。
しばらくはこのMoto G4 plusで頑張っていきたい。
といった感じでMoto G4 plusのレビューでした。
Motorola(モトローラ) Moto G4 Plus SIMフリースマートフォン ブラック
Motorola(モトローラ)
そして、今のところSIMはまだ、通話SIMのY!mobileのSIMしか使っていませんが、デュアルSIMデュアルスタンバイ機能などもこれから使ってみたい所。
コメントはこちら