今日覚えたことの覚え書き

Windows10 仮想デスクトップを使ってみる

Windows10 仮想デスクトップを使ってみる

Windows10には仮想デスクトップが搭載されるからマルチモニター代わりにうんぬん…。
とか聞いてはいたんですが、そういえば使ってみてないなあと思い利用してみることに。

使い方は想像していたよりずっと簡単で、まずタスクビューを起動します。
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タスクビューの右下に+マークのついた「新しいデスクトップ」というボタンがあるのでクリック。下にデスクトップ2と出てきますのでクリック
Windows10 仮想デスクトップを使ってみる2

これでウインドウが無いデスクトップが出てきます。アイコンやデスクトップ上に置かれたファイルの位置などはそのままです。
Windows10 仮想デスクトップを使ってみる3

これだけ。手順としては数秒。
これで新たに自分の都合に合わせて作業が出来るよ、って事ですね

作ったデスクトップを終了したい場合は、再度タスクビューを押し、に出てるデスクトップ一覧から×ボタンを押せば消せます。
Windows10 仮想デスクトップを使ってみる4

多重起動出来ないアプリは「使うデスクトップ」へ持って行く必要がある

使ってみてちょっと迷ったこととしては、多重起動が出来ないアプリについての扱いがあります。

要するに多重起動不可なアプリをすでに「デスクトップ1」で起動している場合は、「デスクトップ2」に持ってこれないと言うことです。
例えばPhotoshopとかEvernoteとかスカイプとか。しょうが無いと言えばしょうが無いんですけど。

そんな際の回避策?として、アプリのデスクトップ間の移行があります。
アプリの移動の仕方は、例えば「デスクトップ1」のPhotoshopを「デスクトップ2」に持って行きたい場合

タスクビューを開き、「デスクトップ1」のPhotoshopを「デスクトップ2」へドラッグアンドドロップします。
Windows10 仮想デスクトップを使ってみる5

これでデスクトップ2でPhotoshopが使えるようになりました。もしくはデスクトップ1でPhotoshopを終了し、デスクトップ2で再度起動するでもOKです。
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その他メモ

メモ1
その他のメモとしては、例えば仮想「デスクトップ2」でアプリを幾つか立ち上げていて、そのままデスクトップ2を終了した場合
デスクトップ2で起動していたアプリなどはそのままデスクトップ1に受け継がれます。
消えることは無いので安心。

メモ2
Excel2013は、デスクトップ1とデスクトップ2で両方立ち上げていた場合、どちらか一方で閉じると、もう一方のデスクトップへ強制移動してしまう。
例えばデスクトップ1で開いていたExcelを終了すると、画面ごとデスクトップ2に変わってしまう。
最初理解できなくてえらく混乱してしまいました。

メモ3
作ったデスクトップは、消さない限りは再起動などしても残っている

というか最初、「仮想デスクトップ」って名前から勝手に、新たなデスクトップ環境をバーチャルで作っている物だと勘違いしていましたが、これ要するにモニタの仮想的な拡張の方がイメージに近いですね。

使い道というか、想定されている活用法としては、今の作業がゴチャゴチャしてきたなあ…なんて時に新しい作業をするためにデスクトップ2を作ったり
絵を描きたいときはデスクトップ1、音楽を作りたいときはデスクトップ2、みたいな使い方が正しい使い方でしょうか?

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