Fireタブレット 8GB ブラックを使ってみる
Fireタブレット 8GB ブラックを使ってみる
プライム会員なら格安で買える!と言うことで話題になり、私自身もKonozamaを喰らってしまったAmazonの格安タブレット「Fireタブレット 8GB」実際はもう少し前に届いてはいたのですが、年末の慌ただしさに押され、ようやく使うことが出来ました。
と言うわけでFireタブレット 8GB ブラックの使ってみたレビューになります。
Fire タブレット 8GB、ブラック
Amazon
まずはFireタブレットの開封から
開けて見たところ。本体、充電器とケーブル、説明書などかなりシンプルな作り。
上部に電源と音量、イヤホンとUSBが付いている珍しい作り。代わりに底面は何も無し。
microSDカードは正面から見て右側面に差し込む穴があり、そこに刺します。サイズは128GBまで対応。私の場合は64GBにしておきました。
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写真を見ているとなんとなく想像が付くかもしれませんが、、最初に触った時の印象は、分厚い、でしたね。
初代Kindleを太さ比べしてみた所。初代KindleFireの方が横長く、Fireタブレットの方が縦長いです。
ただ、分厚さに関してはFireタブレットの方が僅かに太い感じ。
調べてみた所、Fireタブレットの厚さは10.6mm、初代Kindlefireの厚さは10.3mmなので、ホントに僅かにFireタブレットの方が厚さがあるようです。
実際には初代KindleFireは、フチのフォルムが絞ってあって、薄くなっているので、そこが実際の薄さ以上に印象を与えてるのかなとも思います。
充電して、しばらく放置、後に電源を入れるとセットアップが始まりました。
セットアップをする
まずは言語を選びます。デフォルトは英語になってますが日本語で。
次にネットに接続する回線を選び、パスワードを打って接続します。
位置情報を使うか問われます。とりあえず使う予定はないのでスキップしました。
バックアップ関係。ブックマークや各種設定をネット上(Amazon)で保存しておくかどうかの設定です。
このあたりは文章などを読む限り、復元などで利用されるようです。「続行」を押して次へ
Fireタブレットににソーシャルネットワークを紐付けて、本の進捗やゲーム、写真などのシェアを出来るけどどうする?という事を聞かれます。
私は進捗などはSNSで使わないので、何も触らず「続行」を押します。
スタート画面はこんな感じになっています。
買い物やビデオ、ミュージックなど一通り揃っている感じです。
スタート画面はホームで、横にスワイプしていくと、ホーム→本→ビデオ→ゲーム→お買い物…と各役割に特化したページに移動していきます。
FireでKindleを読む
Kindle本はスマホ版と同様、ほぼ迷うこと無く読めます。動作も比較的サクサクと軽快です。
アプリ自体はいつも通りと言った感じで、慣れていれば使い勝手は良いんですが、Kindle本はSDカードに移動できません。
本体容量は8Gしかなく、システムなども入っているので実質4-5ギガ程度しかこちらが使う余裕はありません。そして、なんか買った本が自動でダウンロードされてているような?結構容量を圧迫するんで、漫画なんかはかなりキツそうです。
Amazonプライムビデオを見る
基本的にはスマホ版Amazonビデオと同じです。
WiMAX2環境のストリーミング視聴してみましたが、かなり快適に見られます。
画質は並~チョイ下ぐらいでしょうか。見る分には十分です。
また、スマホ版と同じく、動画のダウンロードも出来ます。試しに下町ロケットの動画をダウンロード。
端っこのボタンでダウンロード出来ます。保存先はSDカードが刺してあればそちらに保存してくれます。本体は8GBしかないですしね。
イメージ的にはプライムミュージックの曲のダウンロードのようなイメージで、欲しいものをサクサクダウンロード可能です。
ダウンロードしておけばオフライン環境でも視聴できるので便利ですね。
Amazonプライムミュージックも聴ける
こちらも100万曲が無料で楽しめるでおなじみのAmazonPrimeミュージック。
PC等で作ったプレイリストやライブラリも共有しています。
操作としてはブラウザ版やスマホ版とほぼ違和感なく使うことが出来ますし、バックグラウンドで流しておくこともできます。
Android版のように通知バーから再生、停止、送り、戻しも出来るので、Kindleで好きな本を読みながら、音楽を聴くなんてことも可能です。
ダウンロードした楽曲はオフライン状態でも使うことが出来ます。また、動画のようにSDカードに保存できていましたので、容量的には安心です。
カメラ・動画も撮れる
ホントにオマケ程度な感じではありますが、カメラと動画も撮れます。初代Kindlefireには無かった嬉しい機能ですね。試しにFireタブレットで使ったmicroSDカードの残りのパーツをパシャリ。
小さい文字とかはつぶれて厳しいかな?と思いますが、ちょっとしたメモとか取っておく分にはこれでも使うことは出来ます。
写真の解像度を調べてみた所、1600×912でした
まとめ
全体的には初代のKindle fireから考えると、かなり今は元のAndroidっぽい操作感になってて、違和感は少なかったです。というか元はAndroidですしね。
メインで他のタブレットを使っているのであれば、そこまで重宝することも無いと思いますが、(クーポン割引後の)4980円という格安価格から考えれば、かなりアリだと思います。メールやテキスト作成、ウェブブラウジングやカメラなど基本的な物は入っていますしね。
後は、始めてFireシリーズを触る方が知っておきたいのはFireOSはGoogleplayは使えないと言うことでしょうか。
Amazonが自前でアプリStoreをやっていますが、やはり数は本家?Googleplayの圧倒的なラインナップと見比べてしまうと劣ります。
そういう意味では、やや不便は感じるかもしれませんが、プライムビデオやプライムミュージックなどはSDカードへ移動できるので、「容量食うコンテンツ」用のポットとして使うのが良いかもしれません。
Fire タブレット 8GB、ブラック
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その他に気付いた点として、今回のFireタブレット、電池の持ちが良い印象があります。スリープ状態で1週間以上放置していても、普通に電池残量が残っていました。このあたりは常駐ソフトなんかで変わってくると思いますが。
ホントにあとはKindle本がSDに移動できれば「コンテンツ置き場」としてかなり完璧に近いんですけどね。まあそこはなんか色々大人の事情があるんでしょうね。
本を読む楽しみ以外にも、Prime会員であればですが、PrimeミュージックとPrimeビデオは無料が楽しめるので、これ一台でもかなり遊べると思いますよ。
と言った感じで、Fireタブレット 8GB ブラックのレビューでした-。
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