Evernoteで特定のフォルダを自動でバックアップする
Evernoteで特定のフォルダを自動でバックアップする
Evernoteを使って、PCのファイルや撮った写真や画像を勝手に保存出来ないかなあ…
と調べていたのですがあったのでメモ
やり方は簡単でEvernoteのメニューの「ツール」から「インポートフォルダ」を選択
フォルダを選ぶと「サブフォルダ」「ノートブック」「ソース」が操作できるようになります。
- 「サブフォルダ」は選んだフォルダの下にあるフォルダの中まで読み取るか否か
- 「ノートブック」は読み込んだファイルなどを入れるノートの指定
- 「ソース」は指定したフォルダからファイル等を取り込んだ後、ソースを消すか否かを選択出来ます。これは消さない方がよさげ。
取り込むと指定したノートブックへこんな感じで、フォルダに入っていた画像やファイルごとに一つ一つノートが作成されます
ううむ。これは便利。でも数が増えると大変だな
気づいたことをいくつか。
この指定していたフォルダにたとえば
「aaaaa….」というテキスト内容のtest.txtが入っていたとしてします。
インポートすると「aaaaa….」という題名の「aaaaa….」という内容のノートが作成されます。
次にこの元のtest.txtの内容を「bbbbb….aaaaa….」と書き換えてセーブしたとします。すると
別途Evernoteの方へ、新しい「bbbbb….aaaaa….」というノートが作成されます。
ノートブックに内容が上書きされるのでは無く、セーブごとにログとしてノートブックに追加されていく、という感じです。
これは画像などでも一緒です。使い方によってはかなり便利かもしれない。
スマホで撮影した画像を自動でEvernoteに入れる方法
このインポートフォルダ機能を使えば、DropBoxのカメラアップロードと組み合わせて、スマホで撮影した写真なんかを自動でEvernoteに入れる事が出来ますね。
たとえばスマホでDropBoxのカメラアップロード機能をONにしておく。
次にPC側でカメラフォルダをEvernoteのインポートフォルダに指定しておくと、自動でカメラの画像をバックアップしてくれるシステムが作れます。
ただノートが際限なく増えていくので管理が大変と言う弱点もあると思いますが(笑
他にも使い道として、
写真加工など作業ファイル等を入れておくと、同じファイル名でも保存するたびに差分としてノートが出来ていくので、うまく使えば
何時何分の作業途中のバックアップとしても使えるかもしれません。
ただ、アップロード容量の制限には注意ですね。
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