ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03を使ってみる
ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03を使ってみる
いやあ、年末です。
今年も色々あった…あれ?記憶が抜けてる。
365日ちゃんと生きてたのに、思い返したら一年の密度がなんか薄い!
というオッサン特有の一年の早さも感じつつ、あと少しで2014年も終わりですねー
というわけで「年末だし!」という言い訳にならない言い訳で、以前から興味のあったモノをいくつか買ってみました。
その一つがコレ。
ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03
ツカモトエイム
いわゆるルンバの類似品ってヤツでしょうか。
寝てるときでも出かけてるときでも、勝手に部屋掃除してくれるって未来じゃん!と
どんだけ「未来」って言葉に弱いのと自分でも思いますが、夢を感じるからしょうがない。
そんなロボット掃除機、以前から欲しかったのですが類似品だと8千円台になってるんですね。
本物の最新版は8万超え、価格差十倍。AIM-RC03と比べて大きく何が違うかというと、
勝手に充電してくれるし、勝手に掃除を始めてくれる(スケジュール機能)
バッテリー寿命もこっちの方が長い。列挙すれば他にもイロイロあると思いますが、いきなり手を出すにはハードルが高すぎる…。
AIM-RC03は
①スイッチを入れれば掃除を始める。
②電池が無くなれば勝手に止まる。
③自分で電源さして充電
だけのシンプル過ぎるロボット掃除機です。
まずは気軽に体験してみる、と言うことを重視してこちらにしました。
開封。説明書、本体、ACアダプタ、備品など。
消耗品のフィルタ、ブラシはそれぞれ予備が一個ずつ入ってました。(フィルタ一つは最初から装着済み)
ここが吸引口です。
ブラシが回って汚れを書き込み、吸引口へ持って行く、という仕組みですね。
なるほどねーロボット掃除機ってそういう仕組みなんだ、と納得。
で、本体上部を開けると出てくるダストボックス。ここにゴミがたまります。
いわゆるタッパウェア、いわゆるタンスの奥とかで水分を吸収するアレ的なヤツです。
外箱より。四時間充電の50分動作です。
最初は充電されていないので、まずは充電する必要があります。
が、待ちきれずに2時間ほど充電してスイッチオン。
基本動作としては、バンパーが何かにぶつかるまで直進、ぶつかれば時計周りに回転してまた直線、という法則で動いているようです。たまにランダムでらせんしたりもしてます。気分屋。
見てて気付いたのは1度目まではぶつかったときに少し右に軌道修正して、また直進に挑戦します。
2度ぶつかると、ぐいっと90~180度ぐらい大きく方向転換をして、またまっすぐ進もうとします。
部屋内を把握して「ここをまだ掃除してない」なんて高度なことはやってないと思いますが、それでも中々細かいところまで掃除してくれています。
音はだいたいドライヤーより少し弱めな印象でしょうか。
うるさい!って程は無いけど夜使うのは気が引けるな、っていうぐらい。
早速、我が魔窟(自室)を回して取れたゴミを写真撮ろうと思ったけど
正直引くぐらいゴミが取れましたので自重しました(笑
吸引力がすごいとかじゃ無くて、どんだけ汚れてたんだ、という話です。
実際、本体が小さいので隙間や角など、小回りはききますが、重いネジや大きなゴミなどは吸い取ってくれません。
基本は毛やホコリ、小さいゴミなどがメインです。
2時間程度の充電だったので、30分ぐらいで電池切れの「ピーッ」と音が鳴り終了。
終盤吸いが弱いな?と思ったらゴミ容量がパンパンになってました。
カーペットとはいえ、ここまでホコリやら細かいゴミが詰まっていたとは…。そのことにビックリだよ。
狭い場所やメタルラックの下など、入れるスペースであれば結構果敢に入っていってお掃除してくれます。椅子と机の間などで、たまに出れなくなったりしてますが、気付いたら出て行って別の場所にいたりします。
うーん、正直とっても面白い。こういうの大好き。
年末の大掃除も含めて、しばらくは面白オモチャとしても予想以上に使えそうです。
ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03
ツカモトエイム
あと、この手のロボット掃除機は多分みんなそうだと思うんですが、
たこ足配線のコンセントに突っ込んでいくと正直ハラハラします。
というかそこはあらかじめ自分でガードしておけ、という話ですが(笑
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