ショートピースがまさかの映画化
ショートピースがまさかの映画化
なにげに大友克洋先生の作品は単巻からAKIRAからKABAまで揃えてた私ですが
ショートピースが映画化するとは意外や意外でした。というか全然知らなかった
SF的な近未来ではなく、ムシムシした、淡々としてちょっと残酷な感じの、シュールな漫画と言った印象でした。
今思い返せば学生の頃はなんだかよく分からないこの手の漫画にただ怖いとかかっこいいかもと言った感情を喚起されて、ゾクゾクしていた感じです。
個人的には童夢あたりを2時間映画にしてくれると、凄く見栄え良さそうですがどうなんでしょうね。
と、映画の情報を調べてみたら、色んなクリエイターさんが参加するとんがった感じのオムニバスアニメっぽいです。
7月20日から全国で公開とのことです。
そしてなにげに宮崎駿監督の「風立ちぬ」も公開時期被ってます。
客層も規模も全然被って無さそうなので、大友vs宮崎みたいな構図は無いでしょうが、大物2人の映画の同時公開というのは貴重ですね。
あと何回こういう機会があるのか、というのも考えるとやっぱりどっちも見たいなーと思いますね。
風立ちぬの方は零戦を作った人をモデルにしたオリジナル作品らしく兵器好きな駿先生のフェチズムがどのぐらい出てるのか楽しみではあります。
主人公の声をエヴァの庵野監督がしている、というのも想像が付かなくてなにげに興味あります。
まあ、どっちも気になりますが、とりあえずショートピースの方は見に行ってみようかな、と考え中です。
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