電動アシスト自転車BE-END635を使う
電動アシスト自転車BE-END635を使う
長年乗っていたパナソニックのハリヤという自転車がガコン!とずっこけた際に壊れまして
後輪がチャップリン映画か!、というぐらいぐわんぐわんと安定性に欠ける動きになっていたので、自転車屋さんへ。
これもう後輪ダメですよ~。パーツ変更に三週間ですね~20000円ぐらいかかります(概要)
と診断されたので、いい加減メンテナンスの回数も増えてきたのもあって、思い切って新しい電動自転車にしよう、とBE-ENH67を買いました。充電器はセットで付いてました。
久々の電動アシスト自転車ですが、初期の頃と違って大分進化しているなあと実感。
まず、最初に「おぉ」と思ったのは、自転車を止めて、足を固定した時点で、勝手にハンドルがロックされる。どちらかに傾いたりして、不用意にガシャンと倒れることが格段に減ります。
次にライトですが、周辺の明るさを判断しているのか、夜に電源を入れると勝手に入ってくれます。
持っていた以前の自転車は、ライトはボタンを押さないと付かない、付いたら自転車を止めていてもつきっぱなし(バッテリーが切れるまで)といった仕様だったので、これは素晴らしいです。
また、後輪に付いている反射板付きのライトは、自転車屋さん曰く、日中のソーラーで充電して、周りが暗くなって、振動があると(つまり動き出すと)点滅してくれるという仕様らしい。
以前はMTBタイプだったで、今回ママチャリタイプにしてみて違いを感じた所は、椅子部分のおしりへのあたり方でしょうか。
ハリヤは鋭利な形だったので、おしりにピッタリ食い込むというか、カチッとハマる印象、今回のママチャリタイプのBE-END635はふっくら包み込む印象です。
座り方的にも重心が後ろへ行く。
ギアは三段階、1-2-3とあり、走りながらじゃないとギアを変えられなかった前回と違い、今回は止めたままでも変更可能です。
一番変わったのはコントロールパネル部分?でしょうか
前回は走行中のアシストモードはボタンが一つで押す度に切り替わっていき、
オートモード→パワーモード→エコモードという切り替えだったのですが
今回は、▲▼と二つのボタンが用意されており、パワーモード←オートモード→エコモード、といった感じで、デフォルトのオートモードからワンステップで、好きなモードへ移動できるようになっています。
コントロールパネルの電池残量部分は液晶になっていて、前回は三段階のライト表示で電池容量表示が「少」「中」「多」ぐらいでしか把握できなかったのが、今回は10%区切りの10段階表示になっています。距離と電池残量を測り間違えて、行く途中に電池切れ、と言うことが多々あったので、これもありがたいです。
液晶パネルの横に「切替」というボタンがあり、これを押すと電池残量→走行距離→消費カロリーと切り替えることが出来る用になりました。ただ、これは個人的にはおまけ的な印象です。
最後に電池容量。8.9Aの大容量電池になりました。先代のハリヤは5Aだったため、3.9Aほど量が増えています。
私の乗るペース(5km/一日)だと、往復して10%減る程度だったので、一週間~十日に1度、充電すれば十分な感じです。
乗ってみた感想としましては、新品なだけあって加速が気持ちいい!ただ、一点難を上げると、道路のガタガタの振動がママチャリなので、MTBタイプだったハリヤより激しく来ます。まあでもこれはしょうが無いですね(笑
大事に乗っていこう~。
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