OneDriveでファイルの共有・共有解除のやり方 Windows10版

Windows10になってからデフォルトで入っていますが個人的に中々使う機会が無かったOneDrive

いつの間にやら容量がパンパンになって整理するために色々と触っている中でファイルやフォルダを共有したり、共有解除する方法を調べたのでメモ。

OneDriveでのファイル共有する方法

まずファイルやフォルダをパソコンから共有する方法は簡単です。
エクスプローラーからOneDriveフォルダに入り、共有したいファイルやフォルダを右クリックします。
出てきたメニューから「OneDrive リンクの共有」をクリック。

これでリンクURLがクリップボードにコピーされるので、それをメールなどにペーストすればOKです。
ちなみに通知をオフにしていると共有リンクがクリップボードに入っているのに気付かないかもしれません。

ブラウザからOneDriveのファイルを共有する場合もほぼ同様です。

任意のブラウザでOneDriveにログインした後、「ファイル」項目から共有したいファイルを右クリックして、メニューから共有をクリックします。

共有のリンクが表示されるので、横のコピーボタンを押せばURLを取得できます。

ちなみに現在何を共有しているかはサイドメニューの共有から一覧で見ることが出来ます。

OneDriveでのファイル共有を解除する方法

次に共有を解除する方法ですが、これは調べてみた限りでは、ブラウザ上でやるしか無さそうです。
まず、サイドメニューの「共有」に入り、共有解除したいファイルを右クリックします

メニューが出てきたら「詳細」をクリック。

右側に詳細情報がでてきますので、「アクセス権をもつ」項目の「アクセス許可の管理」をクリックします

アクセス許可を管理の中にリンクがあるのでその横にある×ボタンをクリックします。

リンク削除の確認が出てくるので「リンクの削除」ボタンをクリックします。

これで共有状態を削除することが出来ました。
削除状態を確認したい場合、共有フォルダで更新ボタンを押すなどして最新の状態にすると、消えているのが分かります。

ちなみに有料プランにすることで、共有するファイルやフォルダに期限を付けることが出来るようです。
といった感じでOneDriveでのファイルやフォルダを共有する、共有を解除する方法でした。