Dropboxちゃんと消してる?ドロップボックスのファイルを完全削除
クラウドの代名詞とも言えるドロップボックス。
コレが何をするものなのかというと、ようするにネット上にあるハードディスクみたいなものです。
いろんなパソコンからデータを共有しておいて、一つのファイルをいろんなマシンから操作できる
というメリットがあります。
どこがこの手のサービスを最初にはじめたのかは知りませんが、ほかにも、
スカイドライブ(SkyDrive)とか
アイクラウド(iCloud)等々…
最近はYahoo!もYahoo!ボックスとかイロイロはじめていますね。
まーとにかく右も左もクラウドという感じ。
で、個人的にはスカイドライブとドロップボックスを使用しているのですが、
特にドロップボックスが便利で好きです。
どこが便利かというと、専用のソフトを入れれば、普通にパソコンに組み込まれて、
ほかのフォルダ操作のように、手軽に、素早く、そのまま使えることです。
こんな感じ
このフォルダを開いてファイルをドラックアンドドロップ、フォルダを作成、削除等々、
パソコン上でパソコンの感覚で、ファイル操作ができるというわけです。
あまりに簡単に操作ができるので、利用しまくっているのですが、一応注意する事が幾つかあります。
その注意する事の一つが、ファイルやフォルダの削除です。
ドロップボックスに入れてて不要になったファイルやフォルダを削除しますよね。
そのときに、パソコンのエクスプローラからでは完全に消えてないってご存じでしょうか?
パソコンでも「ゴミ箱」に入れただけでは、後で復元できてしまうように
Dropboxもファイルやフォルダを消しただけでは、まだドロップボックス内に残っているのです。
※ちなみに消した(事になっている)ファイルはドロップボックスの容量には換算されないようです
共同作業とか仕事仲間と共有する場合、見られては困る重要なデータは消して置いた方が安全でしょう。
もちろん、見られたら困るプライベートな情報も…
というわけで、覚え書きとして消し方をメモっておきます。
ウェブでまずドロップボックスに入っておいてください。
①ドロップボックスの右上側に、ゴミ箱のアイコンがあります
(カーソルを合わせると「削除済みファイルの表示」と文字が出ます)
②クリックします。すると、他のファイルと一緒に「種類」の分類が「削除済み○○○」(フォルダとかドキュメントとか)が出ます
③表示されてるファイルを右クリックすると、「復元」か「完全削除」か選べます。
これで「完全削除」を選べば完全削除完了です。
覚えておくと、イロイロ便利かも知れません。
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