「Moto G4 plus」でmicroSDカードを使用する。
「Moto G4 plus」でmicroSDカードを使用する。
現在のスマホは「Moto G4 plus」を使用しています。
で、この「Moto G4 plus」、内部ストレージは32GBのバージョンを使っています。
内部ストレージ32GBでも普通に使用する分には十分ではありますが、漫画だったり動画だったりを内部に保存するには少々物足りないのも確か。
「Moto G4 plus」にはmicroSDカードスロットが付いており、最大128GBまでのmicroSDカードを挿すことができます。
現在「Moto G4 plus」に刺しているmicroSDカードはこれ
Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ 10年保証(128GB)
ただ、microSDカードを使うに当たって、Androidの仕様なのか、この「Moto G4 plus」の仕様なのかはわかりませんが、ちょっと使うまでの手順に迷ったのでメモっておきます。
まず内部ストレージとして使用するか、外部ストレージとして使用するか選ぶ必要がある。
まずこの「Moto G4 plus」でmicroSDカードを利用する場合、
・内部ストレージとして使うか
・外部ストレージとして使うか
を選ぶ必要があります。
何も選択しない場合は外部ストレージとなります。
内部ストレージと外部ストレージでできることの違いは以下。
内部ストレージ:
内部ストレージとしてmicroSDカードを使用する場合は、アプリやカメラのデータなどをmicroSDカードに入れることができます。
大容量のゲームや漫画アプリ、動画アプリなどを使う場合はこちらのほうが向いています。
また、アプリなどのデータが入っているため、microSDカードを他PCやスマホなどで読み込むことができなくなります。
※ただ、microSDフォーマット時のデータの移行に失敗するとカメラの保存先のみ内部ストレージのみになってしまうことがありました。
外部ストレージ:
外部ストレージとして使う場合はカメラで撮影した動画なんかを保存できます。
カメラの設定で外部ストレージ保存するチェックも入れることができるようになります。
microSDに保存したデータはPCなどに挿せば、そのまま閲覧、編集可能なデータとして扱うことができます。
違いとしては結局、アプリなどもmicroSDに入れられる代わりに他媒体で使えなくなるか、写真や動画のみしか入れられないけどどの媒体でもmicroSDを使えるか、という事だと思います。
ただ、現実的にはmicroSDカードをいちいち抜いてデータを移動する事はほぼないのと、アプリはともかく写真や動画などはネットワーク経由でどこにでも持って行けるので
多くの場合「内部ストレージ」で問題ないかなと。
内部ストレージと外部ストレージの切り替えかた
事前情報として、内部ストレージと外部ストレージは、何度でも切り替えることができます。
ただし、ストレージの種類を切り替えたい場合、毎回フォーマットし直す必要があります。
フォーマットすると当然microSDカードのデータは消えてしまうので、カメラなどバックアップが必要な場合は別途取っておく必要があります。
手順としてはほぼ同じなので、ここでは外部ストレージから内部ストレージへ変更する方法を書いておきます。
「内部ストレージとしてフォーマット」という項目があるのでタップ
microSDカードの内容が消えちゃうよ?と確認が出てきます。問題なければ「消去してフォーマット」をタップ
ここで内部データに入っていた写真や動画、アプリなどを移動するか聞かれます。
今すぐ移動を選択します。
ちなみに私はこのデータ移行が中々上手くいかず、スマホ本体にしか写真や動画を保存できない状態になってました。
移行が上手くいく場合、↓のようにデータの容量と移動時間を計算してくれます。問題なければ「移動」
移動が完了すると完了の画面になります。「完了」を押せば終わりです。
といった感じで「Moto G4 plus」でmicroSDの使い方のメモでした。
Motorola(モトローラ) Moto G4 Plus SIMフリースマートフォン ブラック 【国内正規代理店】
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内部データの移行については、何で失敗してたのかはわかりませんが、KOBOですでに内部ストレージに結構本をダウンロードしてたからかなあ?
正確な原因はわかりませんが、microSDを内部ストレージモードにした時にカメラがmicroSDの方へ保存されて無くてえらく混乱しました(笑
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