Bluetoothヘッドホン ISELECTOR BT80を使う
Bluetoothヘッドホン ISELECTOR BT80を使う
雑談のコーナーでも書きましたが、先代BluetoothヘッドホンのAUD-BSHDP02君がわずか数ヶ月で憤死。
充電不可になりBluetoothヘッドホンとしては利用が出来なくなったので、新規でBluetoothヘッドホンを買い直しました。
今回はISELECTORのBT80というBluetoothヘッドホンです。
「ISELECTOR」のフォントチョイスが、なんとなくアジアっぽい印象。
箱を開けると、持ち運びの想定をしているのかメッシュ製のヘッドホンケースが出てきました。堅くて割と頑丈な感じ。
ヘッドホンケースを開けるとヘッドホン本体、ケーブル2種(USBケーブル、イヤホン端子ケーブル)、説明書、シリカゲルが入ってました。
今まで使ってきたBluetoothヘッドホンと比べると、ボタン類はえらくシンプルです。
ヘッドホン端子を差し込む側に、電源スイッチと音量ボタンがあるだけ。
シンプルを突き詰めて、充電ランプもないタイプなのかな?とと思ったら、充電中は電源ボタンがついている側のランプが点灯していました。それぞれのランプの役割は↓
実際にPCにつないでみる
一時間ほど充電もしたからとりあえず繋いでみる事に。
他のBluetoothヘッドホンと基本同じだろう、と電源を5秒間長押しすると赤青?に点灯を始めます。
その状態で、Windows10側のBluetoothを覗きます。場所はここ。
BT80に併せてペアリングボタンをクリックすれば、接続完了です。
で、音楽を試しに鳴らしてみるけど音が鳴らない。でもこれも何度も経験してきました。
タスクバー左側のスピーカーマークを右クリックして「再生デバイス」を選択。
BT80ステレオを選択して、「規定値に設定」ボタンを押すと音楽が流れ始めます。
音があからさまに籠もってるとか、何か音質悪すぎじゃない?って場合は「BT80 Hands-Free」が選択されてないか確認してみましょう。
こっちはボイスチャット用なので、音質が低く設定されています。というか、最初「BT80」って文字だけ見てこっちを選んでしまって、音質がいくら何でも過ぎるぞ!とびっくりしました(笑)
BT80自体の音質については特に言及することもなく、普通に綺麗に聞こえます。
5000円以下のBluetoothヘッドホンとしては良いのではないかと思います。
ISELECTOR 密閉型ワイヤレスヘッドホン Bluetooth 4.1 マルチポイント機能 apt-X ハンズフリー通話対応 マイク内蔵 有線可能 ブラック BT80
ISELECTOR
マルチポイント機能の使い方とか
BT80にはマルチポイントという機能がついています。
おまけで簡単にですがマルチポイントの使い方も書いておきます。
仮にA、Bと接続したい機器があるとします。
1.まずAに接続します。
2.AのBluetoothをオフにします(デバイスの削除ではない)
3.BT80の電源オフ、電源長押しでペアリングモードに
4.Bにペアリングさせます。
5.AのBluetoothをONにします。
これで両方に接続された状態になります。
このマルチポイント機能、同時に2台接続しておくことが出来る、という機能ですが同時に音が聞けるわけでもないのでいまいち活用できていません(笑
実際に試してみたところ、PC-iPadだとマルチポイント機能は使えず
iPad-MeMopad7だと上手く接続できました。てことはPC側に何か問題あるんだろうなあ…。
なんか着信などがあった場合はそちらに切り替える、的な事が書かれてるんですけど着信するデバイスにヘッドホンは使ってないので今のところ使い道がなさそうです。
自分で任意に切り替えとかできると便利なんですけどね。
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