Windows8.1で仮想メモリを外部ストレージに変更する
Windows8.1で仮想メモリを外部ストレージに変更する
前回に引き続きWindows8.1タブレットASUSのVivoTab Note 8のお話。
なんか重たいなあとは思っていたんですがVivoTab Note 8って容量が32GBしかないんですよね。で、見た当時だと3GBぐらいしか残っておらず。
DropBoxとか同期するファイルを選別したり(効果大)、使わないソフトやファイルを消したり(効果小)Glary Utilities(メンテナンスソフト)で不要なファイルの掃除をしたりと、頑張ってなんとか8GB程度まで容量を復活させました。
ただまあ、全然このぐらいだと不安なのでSDに移せる物は移してしまおうと画策したわけです。DropBoxを移せれば多分それが一番効果高いんですけどね…。SDカードだと「おまえの指定したフォルダ、SDカードじゃねえか!」的に移動させてくれません。
で、色々と考えて、仮想メモリとして取っている容量があるんじゃ無いか?と考えまして、その領域をSDカードに移す方法を調べました。まあ結論から言いますと、容量は全然変わらなかったんですけど(笑
と言うわけでWindows8.1で仮想メモリを外部ストレージに変更する
そんなわけで、前置きが長くなってしまいましたが、仮想メモリを外部ストレージにする方法です。
まず、コントロールパネルを開きます。パネルの位置で言うと、右下にあります。
コントロールパネルの検索窓で「システム」と打ち込みます。システム項目が出てくるのでここをクリック
システムのプロパティに入りますので、ここで「詳細設定」をクリックし、「パフォーマンス」をクリックします
パフォーマンスオプションというウインドウが出てきますので、ここで「仮想メモリ」の「変更」をクリックします。
や、やっとたどり着きました。ここで仮想メモリを変更する事が出来ます。コントロールパネルから一気に飛べないんですね。
とりあえずここで、
①最初に「全てのドライブのページングのサイズを自動的に管理する」をのチェックをハズします
②私の場合はSDカードを挿しているDドライブを選択ます。
③カスタムサイズを選択します。
④初期サイズ、最大サイズを打ち込みます。ここは使用状況と容量などを考えながら任意で。
⑤「設定」ボタンを押したののち、「OK」を押します。
私はここで、「設定」を押す事を気付かずに、2回ほど再起動してみてあれ???となりました。
これで、再起動すれはSDカードの方に仮想メモリを設置してくれるようになります。
容量を開けるという効果は無かったけど、うん、ブログのネタになったからいいか…。
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