書くだけのシンプルな電子メモ帳　ブギーボード（Boogie Board）KING JIMのレビュー

Boogie Board(KING JIM)の話。仕事で愛用中のデジ？モノ

キングジムといえば、私なんかはやっぱり最初にテプラやポメラが出てくるんですが、このブギーボードも、それなりに使えてます。

利用目的としてはメモ帳代わり兼アイディアノートといった感じです。
それとＴＯＤＯリストなど。
後は人に何かを説明するときに、書いて説明すると伝わりやすい。

なぞって書くだけならスマホのアプリで良いんでない？という事もありますが、
やっぱり思い立ったら即書けるというのは、スマホより3ステップほど早いので重宝します。
（スマホはスイッチ→ロック解除→アプリ起動→書く）

ただし、持ち運びには向いてないですが（笑

あと、消しゴム機能が無いので、思ったところだけを消すことはできず、リセットボタンを押して、まっさらにするしか無いとか、広範囲塗りつぶしたりはできないとか、それなりの癖はあります。

が、おおよそ電池を替えずに五万回使える、紙並に手軽でゴミが出ない、というメリットもあるので、コピー用紙五万枚分ここに置いてると思えば良いかな？と思っております。

数ヶ月使ってますが今のところ電池切れ無し。電池と言えばちょっと特殊で単6電池というのを使っています。単6電池はネット通販でしか見たこと無いです。

あと、リセットボタンの所（写真参照）のシールがはげてる…とか思ってたら、元々こういうデザインでした。最初傷物…？と思ってへこんでました（笑

どういう仕組みで書けるのかは分かりませんが、圧力で書かれるようなので、別に付属のペンじゃ無くても、芯を出してないボールペン等何でもかけます。
なので、付属の銀色のペンは使っていません。

画面は写真の通り決して明るくは無いですね。目視できる程度。暗いところでは見れません。

一時期、このBoogie Boardと磁石式のやつ、後は小さいmamemo（電子卓上メモ ）、どれを買うか凄い悩んでました。

ケースバイケースだと思いますが、磁石式のやつは、文房具店で実物を見てみたら書く分には問題は無いのですが、消すのが結構大変だったんですよね。裏側にあるバーみたいな物でこすらないといけなくて。

小さいメモ帳は小さすぎて書ける情報量が少ない（そういう物なので）
というわけでブギーボードを愛用しております。

KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード 黒 BB-2クロ KING JIM

ちなみに私が買った物はBB-2という型番ですが、BB-3という上位版が出ていてこいつは書いた物がＰＤＦ保存ができます。
ただ、保存するのに一癖あるのと、値段が跳ね上がることから、残念ながら見送りました（笑。