今日覚えたことの覚え書き

MX4Dで映画「ピクセル」を観てきた感想など

MX4Dで映画「ピクセル」を観てきた感想など

先週の話ですが、「MX4Dっていう体感型映画があるから観に行こうぜ」
なんて話になって、ちょうどピクセルをやっていたので観てくる事に。

やってる場所は新宿、TOHOシネマズという所で、ゴジラが乗っかっている映画館。

私の場合は新宿なんて早々来ないので、新鮮でしたね~。ゴジラいるし。都庁もあるし。コクーンタワーあるし。

そんなわけで、映画の方へ。チケット代は結構いい値段します。(3400円)
まあでも、そもそも設備にお金掛かってるでしょうから、このあたりは映画+アトラクション代としてって感じでしょうか。

MX4Dとはなんぞや?

で、そのMX4Dというシロモノ、「4D」って何だよ!昔98であった4Dレースゲームか何か?
なんて私たちは当然思っちゃいますが、ココで言う4Dというのはアレです。3Dメガネでの立体視+体感という感じです。

遊園地とかで昔からある、一人称視点の映像に合わせて椅子がガックンガックン動くアトラクションってあったじゃないですか。アレの映画版みたいな感じです。

さらにこのMX4Dの場合、風や(ちょっとした)水しぶき、煙、臭い、背中に衝撃、足をさわさわしてきたり…などなど映像に合わせて演出してくれます。

まあ映画は体感を目的に作られた一人称視点の映像じゃないですから、そこは没入感としては専用映像には負けますが、よりリアルに、もしくはより体感的に映画を観る装置としては面白いんじゃないんでしょうか。

MX4Dを実際に体験してみた感じ

で、実際に体感した感じですが、

一言で言うと、初めてスターフォックス64やるときに振動パック付けて感動した!みたいな。
デイトナUSA初めてゲーセンで遊んで、ハンドルが地形に合わせて揺れるのにビビった!みたいな。
なんかそんなトキメキ体験はありました(笑)

MX4Dのメリットは、「やっぱり動くと楽しい」と言う事。
私は映画を観てると中盤大体ダレるんですが、その中盤は逆に体感部分を楽しんでました。

MX4Dのデメリットは、しょうがない事ですが慣れてくると多分、新鮮さや感動がかなり薄れそうなことと。
あれだけ色々機能が付いてるのに、終盤では至って普通に感じてしまいました。贅沢な話です。
そして、映画は一人称視点ではないため、違和感が多少はあるという事でしょうか。

向いてる映画と向いてない映画がハッキリ分かれると思いますね。
爆発や激しい振動などが多いアクション映画なんかはこのアトラクションシステムにマッチしそうです。
あとホラー映画が凄く合いそう。演出次第では「3Dメガネ」必須の他に、「お漏らし対策のおむつ着用必須」な映画になる事でしょう。

あと子供が初めて見に行くと喜びそうだな~と。
キャーキャーいって楽しんでくれそうです。

映画「ピクセル」の感想とか


公式サイト

4DMXの説明がえらく長くなってしまいましたので簡単にピクセルの感想とか

いつもやたら長くなるので、とりあえず観た事ある人にだけわかる感じに。
ピクセルはあれです。ポジティブな意味での「バカ映画」です。

主人公は、ゲームが大好き、そして輝かしい経歴(スコア)を持つ天才少年達。
しかしゲームの成績は、現実の世界では何の役にも立たず、今は冴えない大人達。
だけど、そのゲームの腕前があったこそ侵略してきたピクセル(宇宙人)を撃退し、地球を救うっていう。

まあピクセル達が襲ってきたのは、主人公達のプレイ動画をNASAが衛星に乗っけて宇宙の果てに飛ばしちゃったからなんですが。

劇中では
チートコードはメガネにあるのは良いとして、それをどうやって使うの?とか
ソニー制作で最後のボスはドンキーコングでコングをぶっ飛ばす。とか
大統領と侵略者の話し合いの内容は?とか
多分突っ込まずにはいられないシーンが色々あります。

一番インパクトがあったのは、パックマンの作者(の役の人)がパックマンの姿をしたピクセルとコンタクトを取ろうとして、喰われかける所でした。(笑いも一番起きてた)
後は、ラストのいわゆる「二次元嫁が現実に俺の嫁に!」はならない方が切なくて良かったなあと思うんですが。

でも夢があって良いのかな?
多分劇中一人も死者が出てない、優しい感じの映画でした。若い頃ならウルッと来てたかもしれない。
友達等と色々あとで突っ込みあいながら観るのには絶好の映画かもしれません。

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