ヒャッハー達な世界観のマッドマックスを見てきました。
ヒャッハー達な世界観のマッドマックスを見てきました。
この間の休日にヒャッハー達な世界観のマッドマックスを見てきました。
元となった原作作品などは見たことも無く、映画も今作が初めて。
前情報としては北斗の拳の元ネタなんですよーぐらいの認識
池袋で見てきたんですが、客はほぼ満席でさすが池袋といったところ。
いつも人の居ない映画館で見てる癖がついているのか、ちょいと窮屈だったり新鮮だったり。
話としては、主役の元警官マックスさんが、オープニングでこのイカれた世界にボーッとしてたらヒャッハー達にいきなり捕まります。
ヒャッハー達は、権力者であるイモータンの武装スキンヘッド集団で、
この人達は何らかの病気で、マックスの健康な?血を輸血するために捕まえたようです。
世界観は多分核で世界が崩壊。海も干上がり(塩の大地化)水は貴重品
人間社会も当然崩壊しており、車を動かすガソリンなども貴重品
って感じで、貴重な資源を押さえてるボス、イモータン・ジョーは大変な権力者です。
そのイモータンの女部下のフェリオサが隣町まで物資を輸送するフリをして、裏切って逃げ出すところから物語は動き出します。
まずは、裏切ったフェリオサと連れ去られた(一緒に逃げた)妻を取り返すためにイモータンが武装集団をつれて砂漠へGO!で、死を待つだけであったスキンヘッドの一人ニュークスが「こいつ(輸血袋=マックス)が居ればまだ戦える!」とワザワザ身動き取れないように車の先頭におっ立てて砂漠へGO!
わざわざ車の先頭にマックスを立てて走るところは吹きました。
まあ、そんな感じで進んでいくんですがシナリオとしては、ざっくりネタバレしてしまうと
マックスが縛られたまま車で砂嵐に突っ込んだり、フェリオサと共闘になったりする。
↓
追われてるうちに仲間が出来たり、仲間同士で良い雰囲気になったりする。
↓
みんなで水と食料がタップリあるイモータン達の本拠地を乗っ取って、自分はどっかに去る
みたいな話です。強引に三行にまとめたらそんな感じ。
個人的な感想としては、結構グロいんだろうなーとビクビクしながら観ていたんですが
そこまで直接的な映像は無く、最後まで観ることができました。
一カ所、死にかけた嫁さんからほにゃららを取り出す作業の所、怖くて薄目してました。
まあ映像は無かったので大丈夫でしたけど。
印象に残っている所としては…
デカすぎる砂嵐
砂漠に巨大な壁って感じの砂嵐。突っ込んだら死ぬ。これはゾクッとするデカさでした。
緑の大地
作物の育たない水の沼地と化してる世界。
夜のシルエットと長い棒で歩く人達が印象的でした。
種籾ばあさん
今日より明日なんじゃ!
イモータンの土地は緑があったようなので、あそこで引きついだ嫁が育てていくんでしょうか。
ギターと太鼓隊
世紀末イメージここに極まる。あ、それと蒼天航路の袁紹も連想しました。
最後のカーチェイス+バトル
全編に渡ってテンポよく進んでいく&面白いくらい死んでいくんですが、
特に最後のカーチェイス+バトルはスピーディな展開&迫力タップリで面白かったです。
家族で観るには全く不適切な気がしますが、友人同士などなら楽しめる映画だと思います。
そういえば冒頭に書いたとおり、池袋で観てきたんですが
最初は新宿に4DXというのがあるからそれを見に行こうぜ!と誘われて行く予定でした。
(残念ながら終了していたらしく池袋)
3Dの次の「D」ってなんだよ?360度見渡せるとか?音が凄くて超音波で鼓膜が破れるとか?もうそのあたりぐらいしか無いよ!
なんて思ったら4DXは画面に合わせて席が揺れたり、風が吹いたり水が飛んできたりとアトラクションみたいになってるそうです。
でも家庭で、ビデオ屋にすら行かなくても手軽に映像が見れるようになった昨今なので体験というか体感に重きを置くのは正解かもしれない。今度機会があれば体験してみたい。
ついでに博多名物(らしい)肉肉うどんなるモノも食ってきました。いつの間に博多の名物になっていたんだ…。
写真に撮っておけばブログのネタにでもなったかなーと思ったけどまあ、撮ってないので一言感想でも。
生姜がすげえ!そんな感じです。スープの鼻から抜けるにおいが生姜です。はい。
いつもながらまとまりの無い文になってしまった。
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