ドラゴンボール 復活のF の感想など
ドラゴンボール 復活のF の感想など
ゴールデンウィークだし映画でも見に行くか、ということで候補に挙がってたのが「復活のF」と「龍三と7人の子分たち」
で、神と神を以前見たのでその続きでもある復活のFを見に行くかーと言うことに。劇場はゴールデンウィークなのもあってそこそこの客入りで大人と子供が半々ぐらいでした。
思いっきり公式サイトにも載ってますが復活のFの「F」はフリーザのFですね。
ドラゴンボールと言えばやっぱりフリーザが敵役の代表なんですかね。
圧倒的でしたからね。あの強さとキャラの濃さ。
そして前作「神と神」に引き続いて、ビルスとウイスが出てきます。
ビルスはやっぱり気まぐれな神で、あくまで中立、フリーザにも悟空にも荷担しません。
美味しい物が無くなればきっと何の感情も無く地球を破壊するんじゃ無かろうか。
物理的にはまだ悟空達じゃどうにも出来ない、そんなポジションな気がします。
ウイスは悟空、ベジータの師匠ポジションに。
圧倒的実力差で、悟空とベジータ、二人の同時攻撃を軽く受け流しながら胴着にマジックでマークを書いたりする余裕っぷり。
このマークは「亀」マークみたいな物で、二人の師匠ポジですよーと、そういう意味ですよね。多分。
ジャコも出てましたね。「銀河パトロール ジャコ」の主人公です。
ゲスト出演とのことですが、チョイ役というよりかなり活躍しています。
フリーザ軍急襲を教えてくれる役、Z戦士と一緒に戦う役、「ビルスとか神話で実在するわけないじゃん」と間接的にビルス達のすごさを伝える役などなど、出ずっぱりです。
で、今回はフリーザ軍の残党が、フリーザをドラゴンボールで生き返らせるところから始まります。
復活したフリーザは修行すればスーパーサイヤ人も超えられる、と実際超強くなって地球に帰ってきます。その頃悟空とベジータはビルスの星でウィスと一緒に修行をしており…
と、あらすじ書いていくとまた馬鹿みたいに長くなってしまうので、印象に残ったところを書いていきますが
まずフリーザはすごい。
たった四ヶ月の修行でスーパーサイヤ人どころかゴッドを宿した悟空と互角の強さでした。
悟飯を一撃で倒したり。悟空がどんな修行したんだ!と驚くのもわかります。
ただ、長時間のバトルにはまだ体が持たないらしく、悟空、ベジータと同じぐらいの実力の二人に持久戦で押されて負けてしまうんですが。
そして、前回の「神と神」では圧倒的なビルスの強さと、それを遙かに超えるウィスという、別次元の全く勝てない相手だったのに対して、今回のフリーザはあくまで互角程度、ちょっと悟空の方が強いって程度でした。
あまりに悟空達が余裕なもんで、最後はちょっとだけフリーザがんばれ!的な気持ちになりました。
そのぐらい悟空とベジータは強かったですねー
まあその余裕こいてたのは、冒頭にウイスに注意されてた点だったわけですが…
その辺もちゃんと伏線として組み込まれてましたね。
個人的な感想で言うと、前回神と神より、今回のFの方が好きな印象です。
ビルスやウィスなど前作で知っているキャラが多いからわかりやすいというのもそうですが、敵がハッキリ「悪役」なことも見やすかったのかもしれません。
ドラゴンボールZ 神と神 スペシャル・エディション [Blu-ray]
東映株式会社
あとは3DCG、使いまくってましたねー。好き嫌いはあるかもですが違和感なくなじんでてすごいなーと。
武空術でフワフワ浮いているモブのフリーザ軍には感動しました(笑
ジャコはちょっと3Dっぽさが強いかも?
亀仙人の活躍も見られて良かった。やっぱり爺さんが活躍する少年漫画はイイです。夢があって。
コメントはこちら