Kindleを自動音声で読み上げる for Nexus7(2013)
Kindleを自動音声で読み上げる for Nexus7(2013)
よくわからん、と前回投げていたNexusでのKindle読み上げですが
ようやっとわかりました(笑
とりあえず先に音声を読み上げてくれるモードにする方法を書いておきます。
iOSで言うところのVoiceOverモードにする方法ですね
Nexusを音声読み上げモードに変える
まずはアプリアイコンから「設定」に入り下の方にある「ユーザー補助」を選択します
ユーザー補助に入ったら、一番上にある「TalkBack」を選択
TalkBackを利用しますか?と諸条件が出てくるので良ければOKにします。
もう何度もオンオフしたので、私の場合、キャプチャ撮影時には出てこなかったのですが
たしか最初に切り替えたときは、操作の練習がありました。でもおっさんなので覚えきれません。
基本は
①シングルタップは触れたところの読み上げ
②ダブルタップが選択、もしくは決定になり
③指二本のスワイプがスクロールになる
という3点だけ覚えておけば、あとはその都度慣れていけば大丈夫かなと思います。
次にKindleで通し読みする方法
次にKindleで通し読みする方法です。
本を選択、開く等はiPhoneiPadと同じく、ダブルタップでできます。
本を読ませるには…
さて、本選択し、実際にテキストの画面に来たら、
「通し読みを開始するには右にスワイプし、ダブルタップします」
と声で教えてくれるのですがこれがわかりづらかった(笑
なんだその昇竜拳コマンドみたいなのは!?というか、ダブルタップで良いんだろう?
といきなりダブルタップしたらメニューが表示されたり…そりゃそうです。右にスワイプしろって言ってるんだから。
とりあえず右にスワイプしたら
「通し読みを開始します。テキストから音声に変換するにはダブルタップします」
と声が流れます。そしてダブルタップをすると音声で本を読んでくれます。
つまり右にスワイプして、ダブルタップするという、そのままの動作で本を読み始めてくれます。
→にシュッ、二回トントン、と落ち着いてやればできました。
一時停止するには…
音読が始まって、止めたいときは画面をダブルタップすることで、メニューを表示し、一時停止することができます。
シングルタップだとページの読み直しになります。
読み上げを再開するには
メニューからテキスト部分をダブルタップすると、読み上げを再開します。
もしくは、シングルタップをすると、テキスト部分に囲いができ
「オーバーレイを終了し、通し読みを開始します。」
と言われるのでそこでダブルタップすればまた音読が始まります。
あれ、改めて書いてみるとそんなに難しくない(笑
使ってみた感想
とりあえず使ってみた感想としては、割と「使える」と思います。
Kindle上の操作は今でもかなり戸惑いますが…
ただ、良いところとして
iPadの時とは違い、カギ括弧や.(ドット)などを読まないため、すんなりと頭に入ってきます。
漢字などで、読み違いはやっぱりありますが、まあこれは自動読み上げではどうしようも無いところだと思います。
とりあえず読み違えがあっても、記号等読むことはないのでかなり頭に入ってきやすい、つまり「ながら作業」で読むことができる、これはありがたいです。
これは本棚の肥やしもといKindleの肥やしになっていた本達を読むのに使えるかなといったところ。
Google Nexus 7 (2013) TABLET/ブラック
ASUSTek
前回iosのKindle、今回AndroidのKindleと音声読み上げをしてくれる方法を調べてましたが、
正直自分が使った中で一番使いやすかったのはGoogleのplayブックスかなとおもいます。
前者は機種そのものの操作方法を変えないといけませんが、playブックスはメニューから音読を始めてくれるのでかなり簡単です。
ただ、本の品揃えがKindleとはまた違うので悩ましいところではありますね。
まあメニューから音声再生できるようになるか、playブックスの本の品揃えがアマゾンばりになるか、時間の解決を待ちます。
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