ネットワークHDD(NAS)HDL-A2.0/Eを使ってみる
ネットワークHDD(NAS)HDL-A2.0/Eを使ってみる
ついに買ってしまった…という印象もありますが
心の言い訳としては、SSDでパソコンを組んでいるため容量がショート寸前。外付けのHDDも古く容量は殆ど無し。
残り4Gとかになってしまい、急遽追加HDDを購入することに。
どうせ買うなら、無線で使えるネットワークHDDだろう、とそんな流れです。
で、ネットワークHDD自体には、どんなのがあるのかなと改めて探してみたわけですが
Amazonのランキング等みるに、だいたいはバッファローかアイオーデータの2強状態でして、その片方のアイオーデータのHDL-A2.0/Eというのを使ってみることにしました。
I-O DATA 超高速 LAN接続型ハードディスク2.0TB HDL-A2.0/E
アイ・オー・データ
開封時。ネットワークHDDの本体と各種ケーブル類、説明書、CDが入っています。
AMAZONの一緒に買われている商品としてLANケーブルがオススメされていたので、もしかして付いてないのかなーと心配しましたが
ちゃんと入っててホッとしました。ただ短いので、長いのが必要な方は別途用意が必要だと思います。
iPhone5と並べておいてみる。
まあ、コンセントが必要なタイプの普通の外付けHDDと同じぐらいの大きさの印象です。
で、裏側です。
なにやら穴が沢山ありますが、とりあえず無線を介してHDDを使うだけなら二つだけ
LANと電源コンセントだけです。(赤で囲っているところ)
アダプターを刺しコンセントへ、そしてLANを無線ルーターに繋いで電源を入れたら用意終了です。簡単。
ここからはPC側へ。
付属のCDを入れて専用ソフトを立ち上げます。「Magical Finder」というボタンをクリック。
周辺のネットワークから、HDL-A2.0/Eを見つけてきて表示してくれるので「ブラウザ」ボタンをクリック
ブラウザで、HDDの中に入り初期設定をします。パスワードを求められますが最初は何も設定されてないのでそのまま「ログオン」
メニューに入ります。ここでは始めてなので、「はじめて設定」を選択します。
まずはこのHDL-A2.0/Eのデバイスとしての名前を決めます。任意で名前を決められるようです。
設定の確認画面に行きます。問題なければ「設定する」ボタンを押します。
フォルダーウインドウのアドレスバーに「\\設定した名前」と打ち込むと、以下のように三つのフォルダが出来ています。
この中でとりあえずdiskというのがメインで使うドライブ、iTunesフォルダは、ココに入れておけばiTunesで音楽が聴けるようになるフォルダのようです。
iTunesの方は一旦置いておいて、まずはメインのドライブを使えるようにしないと、と言うことで、「disk」をエクスプローラーから常にアクセスできる状態にします。
方法は簡単で、「disk」を右クリックしてメニューを出し、そこから「ネットワークドライブの割り当て」を選びます
ネットワークドライブの割り当てから好きなドライブを割り当てます。
とりあえずZにすることにしました。
で、エクスプローラーのメニューを見てみると…
おお、ちゃんと「コンピューター」の中に「Zドライブ」追加されています。
これでネットワーク経由のHDDを増設することが出来ました!
手順にするとえらく長いですが、設定自体は30分もかからず出来ました。
I-O DATA 超高速 LAN接続型ハードディスク2.0TB HDL-A2.0/E
アイ・オー・データ
次はiTunesフォルダの実験でもしてみたいと思います。
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