WiMAX2の下り最大が708Mbpsまで上がっていた件。
WiMAX2の下り最大が708Mbpsまで上がっていた件。
始まりは110MbpsだったWiMAX2。
目標は「2020年に1Gbps」を謳っていましたが2018年に入って受信スピードも440Mbpsとなり、現在一部のルーターでは708Mbpsまで速度が上がっています。
最近変わった規格ではありますが、このペースだと2020年に1Gbpsもホントに行きそうだなと。まあ、あくまでこれらの数値は理論上の最速値であって実際のスピードではありませんが(笑
この最大速度708Mbps、現状はまだ始まったばかりで対象エリアとしては
東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫の一部エリアのみ
となっていますが順次拡大していく形です。
これはヤ倍速の頃と同じような感じでしょうね。
今の所、708Mbps対応を謳っているルーターはW04になります。
Broad WiMAX2紹介ページより
現状WiMAX2で708Mbpsを出すにはハイスピードプラスエリアモードを使用しないといけません。そしてハイスピードプラスエリアモードで使う為にはLTEモードの使用が必須で、このLTEモードは使用するのに1005円かかります。
そこで出てきたのが3年契約プランで、今までWiMAX2は2年契約方式だったのが、1年長い契約をすることでLTEモード使用が無料になるという特典が付いています。
そしてW04の場合、2年契約モードと3年契約モードが選べるところもありますが、最新ルーターのWX04の場合3年契約のみとなっています。
通信速度もそうですが、契約形態・期間などもこんな感じでどんどん変わっていくんだろうなと。
キャンペーンなどは月額料金重視か、キャッシュバック重視かでプロバイダ側も色を付けてくるように変わってきました。
この辺りはどのぐらい契約するのか、契約期間の長さでお得度も変わってきますが、
だんだんキャンペーンや割引も複雑になってきており、シンプルだったあの頃ぐらいが懐かしいです。はい。
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