今日覚えたことの覚え書き

Googlドキュメントで音声入力を使ってテキストを作る方法

Googlドキュメントで音声入力を使ってテキストを作る方法

Windows10で音声認識システムを使って文字入力を色々と試していたわけですが
それよりはるかに精度が高く素早く文章を打てる方法があります

それはスマートフォンからテキストエディタなどを使って「音声入力で文字を打ち込んでいく」という方法です。
…が、基本的に作業などはパソコンで行うことが多いので、この文字入力システムをパソコンで使えないかなと思っていました

で、調べてみたら「Googleドライブ」のテキスト入力である「Googleドキュメント」であればパソコンからでも同じぐらいのクオリティで音声による文字入力ができることに気づきました。
注意点としてはchrome版じゃないと使えないことでしょうか。

というわけでGoogleドキュメントによる音声入力をする方法を書いていきます。

Googleドキュメントを使用して音声入力する方法

やり方は非常に簡単でまずchromeから「Googleドライブ」を立ち上げます。DriveはGoogleのトップページの右上、メニューマークから直接入れます。

次に「Googleドキュメント」に入ります。新規でも既存のものでもどちらでもいいですが、とりあえず今回は新規でdocumentを作ります。

ドキュメントを開き上部にあるメニューバーから「ツール」をクリックし、「音声入力」という項目があるのでこれをクリック。、

すると、画面の左側にマイクのマークが出てきます。後はマイクマークをクリックすれば音声入力が開始されます。これだけ。

もちろん音声で入力するには、マイクもしくはマイクが付いているヘッドホンやイヤホンなどが必要になります。

Googleドキュメントの音声入力を使ってみた感想とか

今この文章も音声入力で打っていますが正直Windows10の音声入力システムと比べて非常に快適です。
そしてスピードもほぼリアルタイムで入力を行っています。ただしこの辺りはネット環境とかパソコンのスペックなどにも依存するのかもしれません。

またパソコン上での google ドキュメントを使った音声入力のメリットとして、ショートカットが使えるということがあります。
Ctrl+ Shift キー+ s を押す事でこの音声入力のオンオフを切り替えることができます。

そしてパソコンでやる場合、目の前にキーボードがあるので、「改行」「、」「。」など音声入力ではできないコマンドもリアルタイムでそのまま使うことができます。これはスマホだとできなかったので非常に快適。

Googleドキュメントによる音声入力の一点弱点というかめんどくさいところとしては、ウィンドウのタスクを他のものに持っていくと音声入力が一旦切れるということがあります。
アイコンが付いているので、スマホなどのように毎回キーボードから切り替える手間はないのですがそれでもちょっとめんどくさい。

というわけでそれを克服するために私の場合キーボードのG510sを活用しています
音声入力のショートカットであるコントロールキー+シフトキー s そのままサイドにあるショートカットボタンに振り当ててそのままボタンひとつですぐに音声入力とテキスト入力を切り替えるようにしています

こんな感じ。

「改行」「、」「。」なんかも入れてます。

しかしGoogleドキュメントによる音声入力、こんな便利なシステムがあるんであればもっと早く使っておくべきだったと割とマジで思ってます。
キーボードと比べてどっちが早いかは人によると思いますがそれでも驚きの速さと精度ですこれ。

関連記事



関連記事

スポンサーリンク

コメントはこちら

メールアドレスが公開されることはありません。

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

*


]