今日覚えたことの覚え書き

Kindleを自動音声で読み上げる for iPad

Kindleを自動音声で読み上げる for iPad

最近気付いたんですがiPadで(多分iPhoneでも)Kindleの音声読み上げって出来るんですね。
Nexusでも読み上げ機能はついていますが、イマイチ使い方がわからず断念。また今度勉強しよう。

と言うわけでiPadでKindleを読み上げる方法をメモ
まず、読み上げ機能を使うには、「VoiceOver」という機能をONにしなければなりません。

「VoiceOver」の設定を変更するには「設定」の「一般」より「アクセシビリティ」を選択します。
Kindleを自動音声で読み上げる for iPad1

次に、「VoiceOver」に入ります。
Kindleを自動音声で読み上げる for iPad2

最後に「VoiceOver」をONにします。
Kindleを自動音声で読み上げる for iPad3

これで、触るとこみな読み上げるVoiceOverモードになります。
シングルタップは読み上げになるので、基本操作が全部変わってきます。

簡単に操作を説明しますと、
まず、シングルタップは「触れたところの読み上げ」
ダブルタップで「選択、決定」になります。
三本指でスワイプすると「スクロール」

二本指で画面を上から下にシュッとなぞれば、画面全体を上から順番に読み上げます。
そして、その二本指で上から下にシュッとなぞる機能を使います。

Kindleに入り、本を選択、開いたら、二本指で上から下に「シュッ」とすると
読み上げが始まります。
割と流暢に読んでくれるし、速度も遅すぎたり早すぎたりしない。
(というか調整すればいい)

私の場合、本は読むのに結構パワーを使ってしまうので
買ったは良いけど、途中で「もう良いかな~」という本なんかを消化するのに使っています。
1回流し始めれば最後まで読んでくれるし、ん~とってもいい機能だな~と思ったのですが…
使ってみると弱点がチラホラあります。

まず、”「”カギ括弧を「ひだりかぎかっこ」と読み上げてしまうこと(みぎかぎかっこは読まない)
ほかにも”■”や”・”なども読み上げてしまいます。

慣れればそういうもんだ、と流せますが、例えば言葉のやりとりなんかが多い本なんかだと
しょっちゅう「ひだりかぎかっこ」を連発するので頭の中で話の流れを追うのにそれなりにパワーを使います。

そしてたまに読み上げが不明瞭になること、でしょうか。これはテキストにもよるのかなあ?
いきなり中国語?になったのは、聞いてて「!?」となってしまいました。
面白いけど内容が聞きたいのでちょっと困る。
あと自動で読み上げてるときには今どこを読んでるかがわかるとより嬉しいですね。

あと「VoiceOver」の戸惑ったところとしては、設定画面の「読み上げ速度の変更」部分。
Kindleを自動音声で読み上げる for iPad4

「値を調整するには一本指で上または下にスワイプします」みたいな事を声で教えてくれるのですがこれが中々上手くいきませんでした。
コツとしては「素早く」上や下に「シュッ」と払う感じでしょうか。触ったまんまだとそこを選択しちゃうし、気付くのに凄い時間がかかってしまった…。

まだまだ「こうなれば良いな」、という部分が多く、これからも成長を期待してしまうのですが
結構面白い機能だと思います。

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